原田美枝子

1974年に『ともだち』でデビューした原田美枝子さんは、今でも日本を代表する女優として活躍中。ですが、家族についてはあまり触れられていません。

原田美枝子さんは結婚して旦那(夫)や子供が3人います。

原田美枝子さんの若い頃についても気になりますね。

このサイトでは、

  • 原田美枝子の旦那(夫)や子供は?家族について
  • 原田美枝子の出演舞台まとめ
  • 原田美枝子のデビュー映画は?
  • 原田美枝子の若い頃は?

についてわかりやすくまとめました。

原田美枝子の旦那(夫)や子供は?家族について

原田美枝子さんの旦那(夫)は、ロックバンドARBのボーカル石橋凌さん。

二人の出会いは友人主催のパーティーに出席したことです。その後は二人でヨーロッパ旅行に出かけるなど絆を深めていきました。

原田美枝子さんと石橋凌さんが結婚を発表したのは1987年。

出会いが1982年ですので5年間の時間をかけてお互いを理解したうえで結婚という形を取ったと考えられます。

ちなみに旦那(夫)の石橋凌さんのバンドARBは現在どのような活動をしているのか?が気になり調査しました。

ARBは、石橋凌さんを含む5人で1978年にデビューしたロックバンド。

メンバーチェンジを繰り返し休止、再開しながら音楽活動を展開、バンドとして正式に解散をアナウンスしていませんが、石橋凌さん自身は解散という認識のようです。

その後、石橋凌さんは妻である原田美枝子さんと同じジャンル俳優に転身しました。

端正な顔立ちが幸いし、俳優としてもオファーが来ており成功。

直近では2022年4月期にフジテレビで放送されていた『やんごとなき一族』にも出演していました。

ここまで書くと、原田美枝子、石橋凌ご両人の夫婦関係は良好に見えます。

しかし、旦那(夫)の石橋凌さんには別の女性との間に男の子がいることが2001年週刊誌報道で明らかとなり当時は隠し子報道と話題になりました。

記事が出た後すぐに記者会見を開き、2001年の時点で5歳の男の子がいる事。

そしてシングルマザーで生きていきたいと言われたため認知はしていないことを認めました。

旦那(夫)である石橋凌さんのこの報道出て興味の矛先は原田美枝子さんと離婚するのではないか?に向かいましたが、原田美枝子さんがこの報道を否定しました。そのためこの話題は収束に至っています。

さて、原田美枝子さんと旦那(夫)石橋凌さんとの子供についてここからは触れていきます。

子供については1男2女の3人、子供の職業について触れていきます。

石橋大河

現在の職業は、VFXアーティスト一般的にはなじみのない職業です。

しかし、特撮などを放送する際にVFXアーティストがいないと特別な映像効果や修正を加えることが出来ません。縁の下の力持ち的な職業に従事しています。

石橋優河

父親である石橋凌さんと同様の職業、シンガーソングライターをやっています。

あまり積極的に両親の事を公表しないスタンスです。

音楽活動は2022年4月期に放送されていたドラマ『妻 小学生になる』の主題歌『灯火』を書き下ろしました。

また、今年の秋以降もライブが予定されています。

石橋静河

母親である原田美枝子さんと同じ職業女優をやっています。

かなりブレイクしておりCMは『サントリー天然水』、テレビドラマは『悪女』など話題作に次から次へと出演しておりブレイク状態にあります。

やはり子供たちは両親の職業しか見ていないので、芸能界へと行くのが自然な流れという事なのかもしれません。

子供たち3人はそれぞれのフィールドで活動しており、キャリアを作っています。

今後どのような大きな作品をリリースするか?携わるか?楽しみではあります。

原田美枝子さんの家族についても触れていきます。

母親は原田ヒサ子さん、戦時下で幼少期を過ごし20代で夫である原田喜代和さんと出会い結婚しました。

印刷会社を営んでおり2014年に食道がんで他界しました。

母親原田ヒサ子さんについては、夫が他界した後脈拍が弱くなり介護施設に入所。

その後認知症が進み娘である原田美枝子さんの事を自分の事のように語るようになってしまいました。

このことをきっかけに原田美枝子さんが母親の原田ヒサ子さんを題材としてドキュメンタリーとして『女優原田ヒサ子』を撮影しました。

原田ヒサ子さんは90歳にして女優デビューを果たしました。しかし残念なことに、91歳で他界しました。

自分の家族を映像記録に残すというのは、やりたくても出来ませんがそれを超えて映画にしてしまい公開してしまうという原動力がすごいと思います。

また、撮影の際は3人の子供たちも協力してくれて家族ドキュメンタリーを撮影することに成功しました。

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原田美枝子の出演舞台まとめ

原田美枝子さんが女優として出演した舞台をまとめてみました。

女優としてキャリアスタートは1974年芸歴48年舞台出演の数はドラマ、映画に比べかなりの数は多くありませんが、いくつか紹介していきます。

メアリー・スチュアート

2005年に演出家宮本亜門さんが9年ぶりに演出した原田美枝子さんの出演舞台です。話の内容は、イギリスの16世紀ルネサンス時代に生きた二人の女王を描いた舞台で共演は南果歩さんでした。

メアリーはある男性に出会うことで、身を滅ぼしエリザベス一世により処刑されて生涯を終えます。二人のベテラン女優がお互いのキャリアで培ったスキルをぶつけ合った魂の出演舞台でした。

『かもめ』

ロシアを代表する作家チェーホフの作品の舞台化。原田美枝子さんが出演舞台で演じたのはアルカーヂナで有名女優という役どころでした。

因みに演出家はうまく行かないと灰皿が飛ぶでおなじみの蜷川幸雄さんの演出でした。

『マザーズアンドサンズ』

声優としても有名な三ツ矢雄二さんが演出を手掛けた、LGBTを題材にした原田美枝子さんの出演舞台。演じたのはキャルの昔の恋人アンドレの母親。

家族の形を考えさせる舞台作品です。

原田美枝子さんの出演舞台の本数は、少ないのですがかなり重要な役どころを演じ続けているという印象があります。

今後も舞台出演の依頼があれば出演する可能性はとても高いと思います。

原田美枝子のデビュー映画は?

原田美枝子さんが女優としてデビュー映画は、1974年『ともだち』です。

この作品は正式にデビューする前に出演していました。

日活が贈る児童映画という立ち位置で原田美枝子さんの役どころは主演の新太の姉役です。

映画のレビューを読むと原田美枝子さんを称賛する書き込みも多いのでデビュー前から女優としての素養はすでに育っていたといえるでしょう。

その二年後、1976年に『大地の子守歌』で主演。

テレビドラマにも出演、存在感のある演技をし続けています。直近ではNHKの朝ドラ『ちむどんどん』に出演しています。

原田美枝子の若い頃は?

Twitterから原田美枝子さんの若い頃の画像を検索したら、可愛い感じの原田美枝子さんが出てきました。やはりかわいいですね。

今の顔を思い浮かべると若い頃の顔はあまり想像つきませんでした。

しかし、若い頃からこの顔つきならファンの人も多くいたのではないかという想像がつきます。

原田美枝子さんはオーディションを受けて落ちて事務所に所属その後、サンミュージックに移籍して芸能活動を本格化させました。

当時はグラビアアイドルというジャンルはありませんでしたが、もし原田美枝子さんの若い頃にあったらカレンダーや写真集をリリースして女優だけではなくグラビアアイドルとしての仕事もやることが出来たのではないかと思います。

年齢を重ねた現在でも美貌は健在ですが、若い頃の風貌を見ても現在はふくよかになって優しい顔になったといえるでしょう。

まとめ

以上、原田美枝子の家族は旦那(夫)と子供?出演舞台まとめについてでした。

原田美枝子さんの旦那(夫)については、石橋凌さん。

一時隠し子騒動などがありましたが、離婚はせず夫婦生活を維持しています。

子供に関しては3人いていずれも芸能関係の仕事をしています。

原田美枝子さんの家族については両親はすでに他界。

母親の原田ヒサ子さんを題材にドキュメンタリー映画を撮影しました。

しかし、女優という職業だから家族を撮影しようと思い立ち実現しました。

原田美枝子さんの母親は銀幕デビューも果たしています。

原田美枝子さんの出演舞台については、キャリアの割には意外に少ないという印象ですが、重厚な役柄が多い印象です。

今後も女優として出演舞台が増える可能性もあります。

デビュー映画については、デビュー正式出演決定前に出演した『ともだち』ではないかと思います。

この映画は児童映画なので子役という立ち位置になります。

原田美枝子さんの若い頃については、グラビアアイドルかなと思うほどかわいいというのが印象です。

原田美枝子さんは、若い頃は可愛くてその後年齢を重ねて顔がふくよかになってさらに美人さんです。