3歳の頃から柔道を始め、中学高校大学と素晴らしい戦績を残している、古賀稔彦さんの娘の古賀ひよりさん。
2022年には、女子柔道の名門環太平洋大学で主将を務めており、さらに、全日本強化選手選考会で自身の階級57キロ級で準優勝。
全日本柔道連盟の女子B強化選手にも選ばれています。
彼女のルーツは父の設立した『古賀塾』、中学高校。さらに兄弟や母親との関係も気になります。
そんな古賀ひよりさんの出身中学高校、母親との関係、さらに、階級やこれまでの戦績をまとめてみました!
古賀ひよりの出身中学と高校は?
現在、環太平洋大学の女子柔道部で活躍されてる古賀ひよりさん。
出身中学は地元神奈川県の川崎市立東橘中学校、出身高校は創始学園高校です。
中学時代は、全国中学校柔道大会などで輝かしい成績を残しています。
高校時代には、岡山県にある私立の創志学園高校へ入学しました。偏差値は「37-53」ですが、柔道の名門校です。
ちなみに、地元から離れた創志学園高校を選んだ理由は、女子柔道の強豪校として知られる環太平洋大学の学生と一緒に練習できる環境が整っていたためです。
このことから、柔道をもっと極めたいという気持ちが伝わってきます。

古賀ひよりの母親は?
父である古賀稔彦さんは、一度結婚していましたが離婚、その後再婚した妻がひよりさんの母親です。
古賀稔彦さんは、世田谷学園高等学校の同級生だった里美さんと、1994年7月に結婚しました。
しかし、1996年3月に古賀さんの不倫がフライデーに報じられてしまいました。
このことが原因で、里美さんとは離婚しています。
その後、古賀稔彦さんより3歳年下の早苗さんと再婚。
早苗さんは、古賀さんと同じ日本体育大学を卒業後、スポーツのインストラクターをしていました。
長男の古賀颯人(こが・はやと)さん、次男の古賀玄暉(こが・げんき)さん、そして古賀ひよりさんの3人の母親は早苗さんです。
長男の颯人さん、次男の玄暉ともに国際大会での優勝経験があり、兄妹3人とも柔道界で大活躍されています。
古賀ひよりの階級や戦績は?
古賀ひよりさんの階級は、中学時代は52kg級でしたが、現在の階級は57kg級です。(2022年時点)
2022年6月に行われた全日本学生優勝大会では、体重別女子5人制で3位と、チームを引っ張り、環太平洋大学を3位に押し上げました。
古賀ひよりさんの、中学時代からこれまでの戦績
- 2014年 全国中学校柔道大会 3位
- 2015年 全国中学校柔道大会 2位
- 2016年 ドイツ国際大会日本代表
- 2018年 全国高等学校選手権大会準 優勝
- 2019年 アジアジュニア選手権大会 優勝
- 2022年 全日本強化選手選考会 準優勝
- 2022年 全日本学生優勝大会(女子5人制) 3位
中学時代から現在の大学まで、国内外の大会で輝かしい戦績をおさめていますね!
まとめ
以上、古賀ひよりさんについて調べてみました。
古賀ひよりさんの柔道スタイルは父親の古賀稔彦さんに近く、身体能力が高い選手ということ女子柔道界で注目の存在となっています。
ぜひ兄弟でもオリンピック金メダルを目指してほしいですね
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